ブログを始めた経緯とアイデンティティを築く決意

これは絶望からはじまる物語です。

 

なんて言ったらアニメの序章みたいでしょうか。

アフィリエイトブログなんて散々あるし、今頃ブログを始めたところでGoogleさんの検索に引っかかるかもわかりませんが、私がインターネッツに居場所を残したかったのは、「note」や「ユーチューバー」ではなく文字で記す"ブログ"でありましたのでつらつらと書いていきたいと思います。

 

 

 自己紹介を兼ねてここに至った経緯を書きます。

 

もう嫌なんです、Twitterが。いいねとかフォロワー数で人間ヒエラルキーを感じたくなくても、数字を見るだけで無意識に感じるじゃないですか。

 

特に痛感したのは、今年の"あけましておめでとう"ツイート。

1月1日に一斉にタイムラインに並ぶ、フォローしてる人の同じ文字。同じ文字なのに、ごく普通の人間層(非生産者?創作?)とそこそこに創作する層と有名人との数字の違い。あんな数字だけで人間のランクが一覧に並んでいるみたいな。

 

すっげーむしゃくしゃして、何も言いたくなくなった。

 

PCとスマホ閲覧だと、更新具合とかでまた感じ方は違うだろうけど、自分がなんで呟いてんのか分かんなくなった。自分が見てるから他人が見てるとかいう前提で話すのもアレだし、ツイッターは他人なんて気にせずに呟きたいこと呟いているのが本来のあり方なんだよ!とか言われればそれまでですが、、、

多少なりとも反応する時ってあるじゃん。さらーーーっとやっぱ近況が見えちゃうじゃん。

 

あの形態、どうしても人と繋がるから楽しいけど、あんなん見てると自分を見失うからダメ。ほんとダメ。

私のフォローの仕方に問題があるのかもしれないけど、アカウント丁寧に使う分けてジャンル毎にフォローするなんてのもめんどくさいし。。

そこそこすでに名が知れていたり、リアルアカウントを公言した上で、開設しないと無名なままだれかをフォローしたり呟いてもひたすらに自尊心がゴリゴリと削られます。

 

何者でもない自分に嫌気がさします。

 

 

だから、ブログです。

固有結界、自分だけの砦を作りたいのです。

少しづつ自分の思いを累積していけば数年後には自己のアイデンティティの積み重ねになり、それはそれは強固なものができあがっていると信じています。

 

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今、本当に人生の迷子なんです、社会のレールからはずれちゃったんですよ。

 

 

一週間前までは "大学生" だったのに、今は "無職" なんですよ。

 

卒業式に進路調査票みたいなものを提出したり、なにかしらの書類で自分の肩書きを示す際、私はどっこにも所属していない人なんです。

 

 

当たり前のように今までだって、ビジネスメールで「お世話になります。〜〜大学〜〜学部〜(名前)です。」って書いていたのに、もう卒業したから所属先を名乗ることすらできないのよ。

私はただ名前しか名乗ることしかできない。

 

いきなり名乗られても、誰やねん!としかならんでしょ〜、、、、、、、

真面目につらい。

 

最近になって、ぬくぬくな学生の箱庭から放たれ、

いよいよ社会という荒野に野放しにされたことを日々実感する。

 

将来のことは知らないけど野放しになって、自由になって、ようやく落ち着いて人生の回想と今後の成長を内省していきたいと思います。

 

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